AtCoder Virtual Contest の既知のバグ一覧

これはAtCoder関連サービス Advent Calendar 2018の2日目の記事です。 以下のAtCoder Virtual Contestの挙動は既知のバグです。 他にもあったら教えてください。

そのうち直します。

直す……! 直すが…… 今回まだその時と場所の指定まではしていない そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり…… 我々がその気になればバグの修正は

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ペナルティが減ることがある

TLE解の実行が終わる前に、その後に提出した解答がACした時などに起こることがあります。

部分点周りが壊れてる

AtCoderで解答の実行中にTLEとかが表示されるようになったのを反映していないので、部分点が正しく取得されないことがあります。

途中参加すると提出が反映されない

AVCのコンテストに参加するより前にAtCoderに提出すると反映されないことがあります。

ウィンドウ幅が狭いとコンテスト時間の表示と横線が被る Fixed

CSSは難しいね。

CSS Is Awesomeマグ???プログラマコーヒーマグ???Web開発者マグ???フロントエンド開発者マグ???フルスタック開発者マグ???HTML Mug???11オンスコーヒーMug Cup

問題がたくさんのコンテストにまたがっているとページの表示が遅くなる Fixed

これは仕様。

問題がとてもたくさんのコンテストにまたがっているとページが表示されなくなる Fixed

これも仕様。

ペナルティをめっちゃ大きくするとオーバーフローで落ちる Fixed

Challenge Succeeded.

コンテストの追加に失敗することがある

想定したURL以外を入力されてるっぽい?

問題の削除が失敗することがある

登録されてる問題の形式が壊れてることがあるっぽい?

謎のエラーが起きる

これよく分かんないんだよね。AtCoderにアクセスしすぎて蹴られてるのかな。

教訓

そもそも AtCoder Virtual Contest はほぼ一晩で作ったサイトでした。 想定していた負荷は週に1~2回コンテストが開かれる程度で、1年ぐらいしたら公式でバーチャルコンテストがサポートされてお役御免になる予定でした。 ところが非公式のサービスでみんなが満足していると公式のサポートが後回しになるのは当たり前の話で、結局雑に作って放置しているサイトがそのまま使われているという状況です。 というわけで皆さんも非公式のサービスを作ると意外と使われ続けたりするので、それなりのクオリティにした方が良いよと言い残してこの記事を締めようと思います。

いや、ほんとに直すつもりはあるんですよ。そのうち……。そのうちね……。